本項目における「NC002」とは、本製品「どこかなGPS2」を示しています。
この製品NC002は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および国際ガイドラインに適合しています。
この製品は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準※1ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されています。
この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)と協力関係にある国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が定めたものであり、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく十分な安全率を含んでいます。
国の技術基準および国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、この製品に対するSARの許容値は2.0W/kgです。
この製品を次に記述する所定の使用法※3で使用した場合のSARの最大値は1.50W/kg※2です。
個々の製品によってSARに多少の差異が生じることもありますが、いずれも許容値を満足しています。
※1 技術基準については、電波法関連省令(無線設備規則第14条の2)に規定されています。
※2 <携帯電話サービス>と同時に使用可能な無線機能を含みます。
※3 この製品を人体の近くでご使用になる場合
この製品を人体の近くでご使用になる場合、体に密着した状態でもご使用になれます。
ただし、身体と製品の間に金属製品を含んだ装身具は使用しないでください。
このことにより、この製品は国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合します。
世界保健機関は、『携帯電話が潜在的な健康リスクをもたらすかどうかを評価するために、これまで20年以上にわたって多数の研究が行われてきました。
今日まで、携帯電話使用によって生じるとされる、いかなる健康影響も確立されていません。』と表明しています。
また、電波の影響を抑えたい場合には、通話時間を短くすること、または携帯電話機を頭部や身体から離して使用することが出来るハンズフリー用機器の利用を推奨しています。
SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい場合は、下記のホームページをご参照ください。
総務省のホームページ
(http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/index.htm)
一般社団法人電波産業会のホームページ
(http://www.arib-emf.org/01denpa/denpa02-02.html)
世界保健機関(英文のみ)
(http://www.who.int/emf)